WO5500

¥ 199 ~ ¥ 365 税込

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木のボタンは太古の昔から現在に至るまで、長年作られ続けているボタンの一つです。この商品は薄い板を樹脂で積み重ねた合板製になります。
合板に使う素材は樺(かば)やブナ、ラワンなどで、一ミリくらいの厚みの素材にフェノール樹脂を含浸させ、天日乾燥を半日、60〜70℃の温度で熱乾燥を三時間し、必要な厚さに成型していきます。仕上げの加工は樹脂素材と同様で、面削機での切削加工です。木のボタンの色は一言に茶色と言っても様々で、天然素材ならではの美しさを感じさせてくれます。

天然素材を使用するに当り、素材の段階で厳重に吟味し、十分な品質管理のもと製造しておりますが、天然木ですので製品となってからも極めて、吸湿性、吸水性が高く、スチームアイロン、水洗い、漂白などにより変色あるいは移染などの心配があります。含有率の高いウール素材やその他の生地でも、加工中に使用される薬品(たとえば漂白剤や染色助剤など)が残留したり、梱包資材(台紙、ラベル、梱包袋など)に、酸性、酸化性の薬品が含まれておりますと、化学変化を起こす可能性がありますので、後処理には十分ご注意くださいますようお願いいたします。反対色「例えば、白地に濃色の物を使用」使いは絶対に避け、素材特性を考えた同系色使いをお勧め致します。万一、後処理不良の場合には、ボタンなどの変色、色落ち、移染などが発生しても、責任を負いかねますのでご了承ください。